ヤギのおやつとなったミモザ

一昨日の豪雨で、倒木寸前となってしまったミモザですが(詳細はこちらをご覧ください)昨夜からまたしても暴風雨が吹き荒れ、危篤状態に陥りました。

私が施した応急処置の後、庭師さんが麻のロープを使って木を起こしてくれたのですが、今回は杭そのものが右へ左へと大揺れしています。

もはやこれまでか...と覚悟を決めたその時、庭師さんが梯子を手にやって来て

「このままだと木が折れてしまう。上の方を切りましょう。」

と言いながら、あっという間に作業をしてくださいました。

雨の勢いが少し収まったほんの数分の間の出来事で、私は狐に摘まれたような気持ちで一連の工程を眺めていました。

職人芸です。匠の技です。

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ミモザの木は一瞬にして半分ほどの高さとなり、無事に難を逃れたのでした。

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ところで、ヤギはミモザが大好きです。

葉だけでなく、木の皮も食べてしまうので、普段はヤギがミモザに接近しないよう最新の注意を払っています。

1本数万円のミモザを5本植えた頃、当時飼っていたヤギたちが、尻尾を振りながら(ヤギも嬉しいと尻尾を振ります)どんどん葉を食べ散らかすので

ケチ...ではなく、倹約家の夫はその光景を見る度に

「あああ!今、500円分ぐらいは食べたよ、間違いない...」

と青ざめていました。

本日、大胆に切り落とされたミモザはヤギのおやつとなりました。

大変ご満悦の様子です。

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これから台風の季節になりますが、どうにかミモザが耐え抜いて、来春美しい花を咲かせてくれることを願うばかりです。

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今、狙っている田舎暮らしアイテム

我が家の隣家(といっても数十メートル離れている)には、海のある街から移住してきたご夫婦が暮らしています。

宅地を購入し、モダンな外観の平家を新築し、テレビや雑誌に出てくるようなお洒落な田舎暮らしを実践されています。

北欧のデザイナーによる高品質な薪ストーブを導入したとのことで、早々に薪ストーブを諦めた我々(詳細はこちらをどうぞ)は屋根と調和のとれた美しい煙突を、指を加えて眺めております。

休日にはご主人がせっせと薪割りする姿を拝むことができます。

薪ストーブ、やはり憧れます。

さらに、隣家の庭にはピザ窯も設置されており、ガーデンパーティーなどで大活躍している模様です。

ピザ窯、やはり憧れます。

しかし、以前、友人が瓦で窯を作ってくれたのですが、一度も使用することなく、土に還してしまった前科を思うと、なかなか踏み切れません。

こちらが、瓦と耐火煉瓦を使った即席の窯です。

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煮炊きもでき、災害時にも瞬時に組み立てられる優れものです。

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なぜ使用しなかったのかと悔やまれます。

さて、こちらの本格的なピザ窯は、静岡県中部の牧之原にある「お茶カフェみつはし」のものです。

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日曜のみオープンする日本茶専門のカフェで、手作りのピザや鯛焼き、パンなどもいただける上に、休憩料がまさかの100円という地上の楽園のような場所です。

カフェを営むご夫妻のお人柄に惹かれ、多くの人が集います。

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ピザ生地に思い思いの具材をトッピングして、窯に入れると、すぐにチーズの溶けるいい香りが漂い、食欲を刺激します。

石窯で焼いたピザは、外側はパリッと、中はふんわりとした食感に仕上がり、何枚でもお腹に収まってしまいます。

ここへ来ると、心底ピザ窯が欲しくなります。

そうだ、ピザ窯を自作してしまおう!などと危うく暴走しそうになります。

しかし... ふと、ある問題に気づきます。

肝心のピザは誰が作るのでしょうか。

我が家の炊事全般を担当する夫が手がけるのは、専ら和食です。

そして、仮に私がピザを作ったとして、冷凍ピザと一緒に並べようものなら、家族は迷いなく後者を選びます。

なんなら私も冷凍をいただきます。

そのようなわけで、結局は「ピザ窯不要論」に行き着いてしまうのでした。

ピザ窯熱は次第に冷めたものの、実は今、非常に興味をもっているアイテムがあります。

燻製器です。

こちらの本は、老齢のご夫婦の菜園生活を紹介したもなのですが、ご主人自ら製作した燻製器を用いてベーコンを作る様子が写真と共に紹介されており、単純な私はまたしても憧れを抱いているのです。



我が家の庭であれば、周囲に気兼ねすることなく、思う存分煙を放出し、燻製を楽しむことが可能です。

チーズや卵を燻して、お庭でワインを飲みながらいただいたりしたら、もう通常の社会生活には戻れないのではないでしょうか。

ただでさえ、その境界線まで来ているので、これ以上足を踏み入れるのは危険極まりないことです。

それは承知の上ですが、燻製器が頭から離れません。

どなたか止めてください...

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倒木寸前のミモザ

昨日は朝から豪雨でした。

退勤時には雨がさらにひどくなっており、運転が危ぶまれるほどでした。

高速道路は一部、川のようになっており、ハンドルが取られるので、速度を抑えて慎重に走りました。

家の近くまで来ると、河川が増水し、濁流が渦巻いているのが見えます。

我が家の長男は、このような荒天になると、よく川を見に行きたいと言いました。

好奇心旺盛で無鉄砲なのです。

一体誰に似たのでしょうか。

身に覚えがありません。

このような時は、

「母さんも見に行きたけど、必死に堪えてるんだから!」

と厳重注意です。

さて、夜になっても暴風雨は収まらず、庭の木や畑、そして家そのものを案じながら眠りにつきました。

一夜け、今日は美しい青空が広がっていますが、我が家のミモザはこのような痛ましい姿になっていました。

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かろうじて折れてはいませんが、非常に危険な状態です。

(ちなみにこの写真を見ると、除草剤によって処理された隣家の敷地と、ジャングル化した我が家の境目が一目瞭然です...)

2018年10月の台風によって、庭のミモザはほとんど死滅してしまい(こちらの記事をご覧ください)この木は最後の生き残りです。

なんとしてでも救出してあげたいと思い、庭師に連絡を試みましたが、今日は至るところで倒木の処置を依頼されており、夜まで戻れない、とのことでした。

止むを得ず、ハンモック用のロープで応急処置を施します。

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このミモザは我が家の庭で唯一、美しい花を咲かせてくれる砂漠のオアシスのような存在なので、息絶えてしまったら、悲しみに暮れるしかありません。

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今年は1月の終わり頃から咲き始め、ピアノの上に飾ったり、

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窓際に飾ったりして、私たちの目を楽しませてくれました。IMG_4912.jpeg

時折、街の花屋で、少量のミモザを乾燥させたものに結構な値段がついているのを見かけると、我が目を疑ってしまいます。

そういえば、オフィスにミモザを飾ったら一瞬で盗まれたことがあるのですが、まさか転売されたのでしょうか。

それとも、どなたかのお宅で愛でられたのでしょうか。

窃盗罪を犯さずとも、言ってくださればいくらでも差し上げるのに...

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